駆動良とは
- 駆動良
- 2025年4月9日
- 読了時間: 3分
更新日:2025年12月25日

駆動良とは —— 声と思想のあいだに立つ人
駆動 良(くどう りょう)声優・ナレーター・音響演出/演技理論《Quantum Acting》提唱者
駆動良は、声優・ナレーターとして20年以上、アニメ・ゲーム・洋画吹替・企業VP・テレビ番組など、多岐にわたる現場で声を届け続けてきました。しかし彼の活動は、「良い声で演じること」だけに留まりません。
声とは何か。演技とはどこで生まれるのか。人は、なぜその声に“意味”を感じるのか。
その問いを、現場・教育・AIとの対話を通じて掘り下げ続けている声の実践者です。
声優であり、構造を考える人
駆動良の声は、派手さよりも情報の精度・空気の制御・距離感に特徴があります。ドキュメンタリー、企業ナレーション、海外作品の吹替など、「感情を乗せすぎないことが価値になる現場」で多く起用されてきました。
同時に彼は、「なぜこの読みが成立するのか」「なぜここで感情を入れない方が伝わるのか」を言語化・再現可能な形で説明できる声優でもあります。
この二面性こそが、駆動良の核です。
教えるためではなく、考えるための理論
—— Quantum Acting
駆動良は、1万時間を超える指導経験と自身の違和感を出発点に、演技理論《Quantum Acting(クアンタム・アクティング)》を構築しています。
これは「AIに演技を教えさせる理論」ではありません。また、「誰でも上手くなる魔法」でもありません。
人間の演技が本来持つ曖昧さ・揺らぎ・未決定性を肯定し、それを意識的に扱うための思考体系です。
AIとの対話は、その理論を“検証するための鏡”に過ぎません。主導権は、常に人間側にあります。
VCKRと、育てないという選択
駆動良が設立したクリエイティブレーベル VCKR(ヴィークル) は、「才能を量産する場所」ではありません。
ここで行われているのは、
型にはめる指導ではなく
成長を急がせる育成でもなく
その人が考え続けられる状態を設計することです。
声を“完成させる”のではなく、運動を止めないことを重視しています。

人となり
埼玉県出身。電気通信大学 機械制御工学科中退。
ジオラマ制作、ウサギ、酒を好む。下北沢のBARに25年以上通い続け、人と物語が交差する場所を観察し続けてきました。
声も、演技も、思想も、机上ではなく生活の延長線上にあります。
なぜ一緒に仕事をするのか
駆動良は、「正解を出す人」ではありません。しかし、
作品にとって何が必要か
声はどこまで前に出るべきか
どこで引くべきか
を、構造として一緒に考えることができる人です。
声を「使う」だけでなく、声の意味を一緒に設計したい人へ。
代表的な出演作
テレビ番組:
NHK BS1『ワースポ×MLB プロ野球ダイジェストNA』
TOKYO MX『Happy 新春 半蔵門ライブ2014NA』
BS日テレ『JASRAC創立75周年記念 特別番組 メイド・イン・ジャパン解体新書NA』
アニメ・ゲーム
『新ゲッターロボ』(OVA)
『MADLAX(マドラックス)』(テレビ東京)
『アソボット戦記五九』(テレビ東京)
『DEAR BOYS(ディア・ボーイズ)』(テレビ東京)
『最遊記RELOAD – snow drop–』(ドラマCD)
ゲーム
『サマースウィートハート』(Nintendo Switch向け恋愛ゲーム) - 同僚役/吹替版音響監督
『ダイイングライト2 ステイヒューマン』(海外ゲームの日本語版) - エド役
『キャスティング・オブ・フランク・ストーン』(海外作品のゲーム/映像) - トム役
洋画吹き替え・ボイスオーバー
『エンジェル』(海外ドラマ、CS放送版)
『ジェイミーのラブリーダイニング』(海外料理番組、CS放送版)
『クイーン・オブ・ソード』(海外ドラマ、DVDシリーズ)
『Clown Town(クラウン・タウン)』(海外ホラー映画、DVD版吹替)




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