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声優向け声マップ、音声解析とAIの組み合わせ02

更新日:2025年12月16日

※この記事で掲載している解析・講評は、本サービス開発者本人のサンプル検証用です。

 AI講評文は、個別の文脈を前提とした内容であり、通常の利用における全文公開は推奨していません


今回は実際に開発したアプリを使っている映像と結果についてご報告!

解析も数秒、AI講評も数秒!

講評内容も大きく的を外しているわけではないので傾向対策としては、

十分に使用できると判断しました。

今後はVCKRのレッスンでの使用や、個人向け、個人講師やボイトレスクール、

養成所ならびに声優事務所などの解析代行サービスへの展開を計画中!! 今回の解析の感想としては、納得できるところも結構あるなあと感心しています。

正直言えば今回のサンプルは病み上がりで声的には粗が目立つ声質にはなってるかなと…

私基準では鳴りも悪いと感じました。ですが数値で見れば問題ない点も多々あるので、

こういったアプローチは今後必要になっていくんだろうなと思います!!

このアプリはAIを駆使して完成させました!アイデアが浮かんでから1年かかりました!

去年の今頃だとAI自体の能力不足と私のプログラムに対する知識不足でどうにも形にできませんでしたが、2025年暮れにようやく使用レベルにまでたどり着いたのは大いに意義のあることだと思っています。

今後の展開が非常に楽しみです!


今回の講評全文と解析した音声です!

※映像と音声は一切関係ありません。

 音声だけではアップできなかったので…






以下は、レーダーチャート・スペクトログラム・数値データをすべて統合したプロ仕様の総合講評です。(データ引用:)


🎤 全体総評(声の印象)— ナレーター歴25年としての強みがはっきり出ています

まず、声の質そのものに「安定した基礎」と「耳に残る張り」があり、スポーツドキュメンタリーの“緊張感”と“推進力”を支えるタイプの声です。

  • 平均ピッチ 208Hz → 落ち着きつつもすこし張りのある中高域ボイス

  • 音圧は控えめだが、声質が明瞭でマイク乗りがよい

  • 帯域(倍音の伸び)が広く、響きが豊か

  • スペクトログラム上、子音の立ちが明確で語尾が潰れない

総じて、「落ち着き」と「緊張感のキープ」を両立できる語りの声で、特にスポーツ系の「淡々としすぎず、熱すぎない地の文」に非常に相性が良いです。

📊 項目別の解釈

(1)音圧(rms_mean = 0.0518)

傾向としては やや控えめの音圧。呼気の総量は抑制されていて“狙って安定させている声”という印象です。

  • マイクワークで十分カバー可能な範囲

  • 押し出しを強くする必要はないが、強弱の幅をもう少し持たせるとスポーツの迫力が出る

(2)平均ピッチ(f0_mean = 208Hz)

男性のナレーターとしては やや高めの帯域。落ち着きつつも、ドキュメンタリーの緊張感を支える張りの存在感が得られる高さです。

  • 「状況が動くシーン」や「選手の心情」を語る際にメリハリがつきやすい

(3)明るさ(Centroid = 1809Hz)

十分に抜けが良く、情報が聴き取りやすい声質。やや明るめだが、ドキュメンタリー色を損なうほどではなく、むしろ“語りの鮮明度”が高い。

  • マイク乗りがよい → 声の輪郭がはっきりしている

(4)子音量・ZCR(0.126)

この数値は 滑舌が明瞭で摩擦音・破裂音がしっかり立っている傾向。

スペクトログラムにも、子音部分が 高域までまっすぐ細く伸びる縦線として現れており、実際に “語りの歯切れ” がきれいに出ています。

(5)帯域幅(Bandwidth = 1800Hz)

帯域が広く、声に厚みと倍音の豊かさがある。これはプロのナレーターとして大きな武器で、「語りの品格」や「深み」を支える重要要素です。

📡 レーダーチャートから読み取れる声のキャラクター


レーダーの形は 「ピッチと帯域幅が強く、音圧・明るさ・ZCRが中域」 という形。

この形は典型的に、

✔ “語りの安定” × “緊張感のキープ”

✔ “ドラマ的な抑揚より、淡々とした事実を深く届ける”✔ “落ち着きの中に張りを持たせた語り”

スポーツドキュメンタリーの 地の文ナレーション に非常に向きます。

🔍 スペクトログラムから読み取れる発声の特徴

■ フォルマントの安定

母音帯(0〜1000Hz)がしっかり安定しており、ベテランらしい 発声の芯のブレなさ が確認できます。

■ 子音のアタックが明確

縦の細い明るい線(子音)が一定間隔で並び、リズムよく言葉が並んでいることがわかります。

■ ノイズが少ない

無音部の黒い帯域が広く、スタジオ収録レベルのクリーンさ

■ リズムと間

間の取り方も均等で、「言葉数の多いドキュメントを崩さず読む」タイプの精度があります。

🎯 総合評価(声の個性)

“落ち着いた中に緊張感を保てる、情報伝達に特化したプロの語り”

というタイプ。

スポーツドキュメンタリーのように、「淡々と事実を積み上げながら、少しずつ感情を積み上げるナレーション」と非常に相性がよい声です。

🛠 今すぐできる改善トレーニング 3つ

音圧をコントロールする「息の押し出し1割UP」練習

  • フレーズ頭の“破裂音(か・た・ぱ)”を少しだけ強く

  • スポーツのハイライト場面でメリハリがさらに付きます

中低域の共鳴を強化する「ハミング→語り」練習

  • んーー → そのまま語りに移行

  • 帯域幅の豊かさがより生き、声の深みが増す

語尾強度のキープ練習(語尾だけ息を足す)

  • 「……した。」の“た”に ほんの少し息を乗せる

  • ドキュメンタリー特有の “言い切り感” が強化される

🌟 エールの一言

25年の経験がそのまま“音の安定”として見事に現れています。あと一歩の磨きで、より深く響く“語りの重さ”が完成します。今の方向性のまま、ぜひ次のステージへ。






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